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その6・2010年10月3日下北沢シェルターライブレポート
またまた超久しぶりのコラムになってしまいました。もう気がつけば2011年。それでは今回は僕の古い友人でグレイトリッチーズでキーボード、ギターをやっていた
川北くんがライブレポートを書いてくれたのでそれをアップしましょう。(ずいぶん時間がたってしまってすまんです)
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2010.10.03 「ワタナベマモル & The DAViES ニューアルバム先行発売ワンマンライブ」を観た by Travis 川北
夏の異常な暑さもやっと治まりつつある10月。段々と姿を変えつつある下北沢は若い世代を中心に、多くの人でごった返していた。
今日は、アルバム「SESSiONS」の発売を記念するライブが下北沢SHLTERで行わる。
ワタナベとは、インディーのころのグレイト・リッチーズでギターやキーボードを手伝わせてもらったり、ホームページを立ち上げて運営したりと、その時期に応じて付き合いはあったのだが、ここしばらく疎遠になっていた。ライブレポートを書くのは八年ぶり。
長年行っていなかったので、昔は何度も行ったことがあるシェルターの前を通り過ぎてしまい、携帯電話でホームページを見て場所を確認してやっとたどり着いたら、リハーサルを終えたメンバーが、落ち着いた雰囲気でライブの準備をしていた。
挨拶をすると20年以上会っていないベースの岡本氏から、体型の変化を指摘された。バンドやってたころに比べると、体重は20キロ増しでウェストは30センチ増しなので、当時しか知らない人から見れば別人のようだろう。しかし、現役のバンドマンは、ワタナベも岡本氏もスリムな体型を維持している。やっぱり違うんだね。
会場の後ろの隅には、ニューアルバムをはじめとするCDやワタナベ作成のTシャツなどのグッズを並べて販売するブースが作られていて、自分はその後ろに写真撮影をする場所をキープした。
やがてメンバーは楽屋に移動。ホールが開場されると続々とお客さんが入る。ほどよい具合にホールが埋まったところで、客電が落とされ、アフリカンなドラムのBGMが鳴り響きメンバーが登場。歓声が上がる。
全員がハンチングをかぶっている。
一曲目から、ワタナベワールドのロックンロール。まったくぶれることのない信念すら感じさせる。三曲目の「モジョ・ウォーキン」までたたみかけると。MC
「ロックンロールしかできません 最後まで楽しんでください 途中退場は自由です」
ワタナベと疎遠になってた10年近くの間、私が仕事に追われたり、プロレス観戦やスノーケリングや釣りや飲食や飼い猫にうつつをぬかしている間に、ワタナベはロックンロールの純度を高め続け、独自の世界を作り続けていたことを改めて感じた。
岡本氏の安定感のあるベース。ツルイケイタ氏の軽快でシャープなドラム。ハラタカシ氏のガシっと切り込むノリのいいギター。それにワタナベの歌がスイング。CD発売記念でも特別なことはない。
ニューアルバムの曲、未発表曲と続け、ワタナベがハモニカファルダを首にかけたら、本日のゲスト、サリーさんことモリタサオリさんが登場。キュートなルックスに見合わないパワフルなコーラスでライブを盛り上げてくれた。
「ごめんねギターばかり弾いて。 もうちょっと弾いていいかな」
と、言いながらワタナベもギターを弾きまくる。ネック部分でピッキングする姿に年季を感じる。
照明が真っ赤になり、妙にサイケな演奏からいきなりコードがかき鳴らされ「二人で歩いた」。やけに盛り上がる。
「ロックンロール!!」の叫びの後はインストロメンタルの「上を向いて歩こう」。
軽快なツルイ氏のドラムは、ドラムソロでさらに軽快さを際立たせる。(軽いって意味じゃないよ)
ギターのハラ氏は、音だけでなく表情でもいいノリをかもし出している。(サングラスで表情は良く見えないのに)
「ロックンロールやってないと、退屈なんだ」と言って、またロックンロール。それからロックンロール。さらにロックンロール。
アンコールは今回のアルバムに初回限定で収められたボーネストラック、「時速4キロの旅」を弾き語り。
それから、メンバーとサリー氏も加わってまたロックンロール。
言い切ってしまおう。人生には純度の高いロックンロールが必要だ。
そして、純度の高いロックンロールが聞きたければ、ワタナベマモルのライブに足を運べばいい。
ロックンロール以外できないと言い続けているおっさんを見れば、すべてOK。


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という訳で今年も頑張ってニューアルバムを作ろう。 
おっと、このコラムはお気に入りの音楽等をコラム紹介するのだった。昨年の今頃車の
免許をとりまして、車を買ってから車の中で音楽を聴くのが大好きになりまして、特にパン
クロックが僕の中で再熱しております。
リチャード・ヘルはテレビジョンやジョニーサンダースのハートブレイカーズなどもやってた
人物で、このリチャード・ヘルのファーストアルバム「ブランク ジェネレーション」はぶっ壊れ
かけたギターサウンド、へたのようなうまいヴォーカル、などバカっぽくて音楽的な作品です。
最近マンネリで退屈気味な人にはサイコーな脳みその刺激になるでしょう。
やっぱりロックは楽しいー。ではまたーそのうちー。(2010.1.15)
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